「どうして私ばかり、うまくいかないんだろう…」
「もっと頑張らないと、誰にも認められない…」
そう思って、自分を責めてしまうことはありませんか?
実は、私も半年ほど前まで、そんなふうに思っていたときがありました。
半年ほどカウンセラーの先生のところへ通いました。カウンセリングはまさに**「心の格闘技」**。トラウマと向き合ったり、自分の考え方の癖を見直したり、自分のことを大切にできるようになるまでには時間がかかりましたが、私にとって必要な時間でした。
あなたはもっと自分を褒めてあげていいんです。
今回は、そんな経験を通して私が学んだ、「これでいいんだ!」と自分を肯定する、心の作り方についてご紹介します。
自己肯定感を高めるヒント1:完璧を求めない
完璧主義は、私たちを苦しめます。
「100点じゃなければダメだ」と自分に厳しくなると、できなかった部分ばかりに目が行ってしまいます。
まずは、「70点でも、今日の自分はよくやった」と、少しだけ自分を甘やかしてあげませんか?
完璧を目指すのではなく、「昨日よりも、ほんの少しだけ良くなった」、そんな小さな成長を認めてあげましょう。
自己肯定感を高めるヒント2:「私らしい」言葉を見つける
他人の評価や、社会の常識に縛られていると、自分らしさが分からなくなってしまいます。
「あなたはどう思う?」
「本当は、どうしたい?」
周りの意見ではなく、自分の心の声に耳を傾ける練習をしてみましょう。
あなたの「好き」や「心地いい」という感覚が、あなただけの「私らしい」言葉を教えてくれます。
自己肯定感を高めるヒント3:自分を『親友』のように扱う
もし、あなたの親友が落ち込んでいたら、どんな言葉をかけますか?
きっと、優しく「大丈夫だよ」と励ましてあげますよね。
それと同じように、自分自身にも親友のように優しく接してあげましょう。
疲れている時は「もう休んでいいよ」。
失敗した時は「よく頑張ったね」。
自分をいたわる言葉をかけることが、あなたの心を温かくし、自己肯定感を育んでくれます。
おわりに:あなたの人生は、それでえぇ~よん!
「これでいいんだ!」と自分を肯定することは、決して諦めではありません。
ありのままの自分を受け入れ、愛してあげること。
それが、あなたの人生をより豊かにする「ひかりの羅針盤」になります。
あなたの人生は、それでえぇ~よん!
 
  
  
  
  
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